高校英語　文型（１）：りょすけ先生の英語塾：So-netブログ

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高校英語　文型（１）　[高校英語] [編集]

文型は、
文の仕組みを　Ｓ　Ｖ　Ｏ　Ｃで表したもの

まずＳＶＯＣとは日本語で何ぞや、というお話

Ｓ（subject）主語Ｖ（verb）動詞Ｏ（object）目的語Ｃ（compliment）補語
をそれぞれアルファベット一字で表したもの

第一文型　Ｓ+Ｖ（誰が、どうした）

He plays.（彼は遊ぶ）
S V
I smiled.　(私は微笑んだ)
S V
I walk everyday. (私は毎朝歩く)
Ｓ V

これらは全て第一文型の文

ではこれはどうでしょう？

He plays in the park（彼は公園で遊びます）

これも第一文型なのですが、
それならin the park は何？

→ＳＶだけで意味をあらわすことは少ないので、
　in the park　と場所を付け加えることで、文に情報が加わります
これを　修飾語といいます

修飾語には、（fast easily）などの副詞　や　前置詞+名詞　（in the park）　の形をとるものが多い

第二文型　Ｓ+Ｖ+Ｃ（だれが、どう、になる）

She became famous.　(彼女は有名になった)
S V C
You look happy. (君は幸せそうだ)
S V C
The movie is funny.(その映画は面白い)
S V C

この第二文型は、Ｓ＝Ｃ　の関係が成り立ちます
↓

You look happy.　（あなたは幸せそうだ）
　S V C

Ｓ＝あなたＣ＝しあわせ　と置き　

さっきのＳ＝Ｃに代入すると

あなた＝しあわせ　となり、

あなたはしあわせ　　という等しい関係があることがわかります

She became famous (彼女は有名になった)

彼女（Ｓ）＝有名（Ｃ）　

The movie is funny.(その映画は面白い)
　　　　　　　
その映画（Ｓ）＝面白い（Ｃ）

簡単ですねッ！

第三文型S+V+O（だれが、～を、～する）

I play the guitar.(私はギターをひく)
S V O

I cleaned my room.(私は自分の部屋を掃除した）
S V O

第二文型とは異なり、Ｓ≠Ｏ　になります

第二文型と第三文型の見分け方は

Ｓ＝Ｃ　となれば　第二文型
Ｓ≠Ｏ　となれば　　第三文型

と頭の片隅に置いておけば、
迷った時に役立つでしょう！

次回は第四文型　第五文型　を見ていきます！（＾－＾）